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住まいづくりを通して街並、生活を考える、和田工芸
 

かつて宿場町として栄えた幸手市の中心市街地を活性化させようと、市内にあって今は使われていない古民家「岸本家住宅主屋」が国の登録有形文化財に登録されたのを機に、宿場町の風情を生かした街づくりのシンボル施設としての再生を図るために、現在の岸本家当主や周辺住民を中心に「旧日光街道幸手を感じる会」を起ち上げました。今後、この岸本家主屋を核に、さまざまな市街地活性化活動を展開していきます。
岸本家住宅主屋は、土蔵づくり2階建てと一部木造平屋建ての瓦葺き。日光街道の宿場町として栄えた幸手宿の醤油醸造所兼住宅として江戸時代末期に建てられたもので、外観は宿場町の面影を今も色濃く残し、屋根は左右に葺きおろした「切り妻造り」と、四方に葺きおろした「寄せ棟造り」の2つからなっています。
弊社でも古民家再生のプロとして発足時からこの会に加わり、岸本家主屋の再生工事はもちろん、これからのいろいろなイベントに積極的に参加していきます。

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<14> 内部と完成間近の外観

民家再生-岸本家主屋再生工事完成と国交省の報告書提出の期日が迫ってきている厳しい状況ですが着々と工事は進行していきます。
2階へ上る階段も取り付きました。

民家再生-岸本家主屋再生工事通り土間の一部に天井を兼ねてロフトの床もつくりました。

民家再生-岸本家主屋再生工事

民家再生-岸本家主屋再生工事床の間の施工中
既存の床柱・地板は白蟻被害がひどかったので、当社に保管してある古材の床柱・地板を使用して施工中です。

民家再生-岸本家主屋再生工事書院は既存の材をそのまま使用し、傷んでいた部分を新材に替えて取り付けました。
大工さんの工事もあと一息の所まで来ておりますし、外部は左官屋さんが仕上げ中です。

鬼瓦の影盛りも出来上がりました。

蔵戸の補修も終わりました。
この後、既存の黒漆喰のように仕上げます。

主屋の窓につけられている蔵戸も補修が進みます。

お店のガラス戸も入りました。

4月2日の幸手市桜祭りにあわせてオープンの予定でしたが、東北地方を襲った大震災の影響で祭りは中止。岸本家主屋のオープニングイベントも中止となりました。被災地のことを思うとこれも当然のことで、少し落ち着いたら次の企画を立てていく予定でおります。

堂々とした外観。もう、間もなく引き渡しです。

ただいまテナントを募集しています。条件等の詳細は相談にのりますので連絡をお待ちしています。

ここは土間通路です。既存の建具を最大限再活用しています。

蔵戸の漆喰を補修して黒く仕上げます。この後、いよいよ引き渡しです。

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